二人のサセ子

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俺の知り合いにとんでもないヤリマンが2人居る。

本当に誰とでもヤる。すぐヤる。

一般的にヤリマンは忌み嫌われ不幸になりそうなものだし、俺も「こいつらロクな人生になんねーだろうな・・・」と思っていた。

事実、ひとりは精神を病み社会からドロップアウトした。

だが、もうひとりは先日幸せを掴んだ。

何が彼女たちの命運を分けたのだろうか?

手当たり次第のユカ

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ユカは絵に描いたような頭の弱そうなクソギャル。

学力的には人並み以上のものを持っているが、言動行動共に自由奔放で、まぁなんとも楽天的で馬鹿っぽさに満ち溢れている。

典型的なビッチで男大好き。
とにかく男、と言うかセックスがなきゃ生きてられない。

クラブだろうがキャンパスだろうがバイト先だろうが、まぁ手当たり次第の肉食ハンター女。高校時代は教師やバイト先の店長とも関係を持ったとかなんとか。

俺も何度か飲んだことがあるが、その場に居た男達に「今日アタシ抱きたい人~」とかやってた。

経験人数は測定不能。性病も何度かもらっていた。

で、肝心の容姿はと言うと、なんとも微妙。ドブスとは言わないが、まぁブスの部類には入ると思う。でもエロそう、性欲強そうな顔。

身体は一流。ムチムチしててロケットおっぱい。

男からすると、本当に性欲処理にピッタリな女だ。


皆のアイドル 天使アイちゃん

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端正な顔立ち、モデル並のスタイル、そして誰にでも仲良く接し無邪気な笑顔を振りまくアイちゃんは本当に天使だった。美人特有のお高く止まったあの感じが全く無い。

怒った所どころか誰かの悪口を言っている所も見たことがない。

そして何より、誰かの求めに必ず応える。もちろん男のソッチの求めにも必ず応える。

どんなに舐めた要求にも応える。アイちゃんが深夜、電車もない時間にタクシーで"出張"するのは日常茶飯事だった。

これが天使でなくて何だと言うんだ。もはや人間じゃない。空想上の生き物。


翼の折れたエンジェル

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簡単に予想できたと思うが、アイちゃんは結局病んだ。

特に厳しい条件もなく頼めばヤらせてくれると言うだけで素晴らしいのに、味をしめたクズの要求はエスカレート。

セックスをしていればそれで良しとはならなくなった。専属の奴隷にしようとする男が何人も現れた。

みんなの想いに応え、ありとあらゆる無理難題も「相手が喜ぶなら・・・」と笑顔でこなしてきたアイちゃんだったが、ここで初めて壁にぶつかった。

そしてアイちゃんは専属の奴隷になると嘘をつき、他の男の求めにも応じるようになる。

なんとか複数人の思いに応えようとしたが、案の定すぐバレた。無理があった。

クズは「奴隷の癖に裏切りやがったな!!」と壮絶な鉄拳制裁を見舞った。もう裏切らぬよう、軍隊も真っ青の監視体制を組んで少しでも不穏な動きがあれば鉄拳制裁。

奴隷は働いて当然。

誰かを喜ばせる為に文字通り身を削って懸命に奉仕していたアイちゃんは、もう誰も喜ばせる事ができなくなった。クズにクズのように扱われ、そして壊れた。

見かねた地元の両親によってアイちゃんは田舎に強制送還となった。現在は地元で療養生活を送っているらしい。

スラムの娼婦を迎えに来た王子様

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手当たり次第のユカにそんな日が来るなんて思ってもいなかった。

結婚・・・?アイツが・・・・?
男は慈善事業家か何かか?

まぁ、そんなに外れていない。慈善事業家に近い。

とにかくユカと居る全ての時間が楽しく、それに較べれば貞操観念の緩さなんてのは大した問題ではないそうだ。

息抜きの浮気セックス程度なら結婚後でも許可するし、そこには干渉しないと宣言していた。

それを受けてユカは「多分もうハンティングは辞めると思う」などと宣っていた。

俺の方がユカとの付き合いは長いが、確かにそこで初めて気付くことができた。

ユカは良い奴だ。だからこそ男に平然と混じってワイワイやっても誰にも疎まれない。普通、男に混じる女なんてのはチヤホヤされたいだけのクソみたいなお姫様気取りの馬鹿女ばっかりだ。

あくまで俺の予想だが、ユカは家庭を崩壊させるような事はしないと思う。

たまの火遊びはするかもしれないが、旦那や子供への愛情をキチンと持てる人間だと・・・・思う。多分。

ユカとアイちゃんの決定的な違い

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どちらの生き方も到底尊敬できるものではないが、やはり両者には決定的な違いがひとつあった。

それは、ヤリマンとなる事を望んでいたかどうか。もっと言えば、正々堂々と生きていたかどうか。

色んな人と色んなセックスがしたいからする。思い切りセックスを楽しむ。

その結果ヤリマンだのビッチだの蔑まれる事も受け入れる。高望みせず、世間一般の彼氏彼女と言う関係を諦め、不特定多数とのセックスを謳歌する。

自分を恥じない。だってセックス気持ち良いんだもん!

それがユカの生き方だった。


アイちゃんはその背骨が不安定なものだった。そこに自分の意志や信念は介在せず、常に受け身で生き、天使である為の作業を営々とこなす日々を送っていただけだった。

天使が天使である為に嘘もつくし、自分が自分を恥じてしまうような求めにも応じる。

そして疲労と自己嫌悪だけが蓄積していき、交友関係がクズに支配される。

きっとアイちゃんにも自身が思い描く幸福の形は存在していたと思う。だが、それを貫く勇気がなかったのだろう。

断ることでクズが不機嫌になり、面倒臭い事が増える。とりあえずヤらせておけば、懸命に奉仕すればその場は丸く収まる。

少し長い目で考えることさえできれば、ほんの僅かな勇気さえあれば、アイちゃんの人生は真逆の方向に進んでいたのだろうなと思う。

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でも、人生においてはそんな微差が大差。

何気ない日常の中でも自分を試される場面は多々ある。

あなたが普段している選択は、単なるその場凌ぎではないだろうか?堕落の入り口になっていないだろうか?

自分が自分を嫌いにならぬよう、他人にも自分にも正直に胸を張って堂々と自分を語れる、そんな生き方をしよう・・・

と、年甲斐も無くヤリマン達から学ばせていただいた。