人間は分からない事に恐怖を感じ、怒る

827c8bc2

過去に、あなたが怒りを覚えた人物を一人思い出して欲しい。

その人物はあなたの中で納得できない、理解できない発言や行動をしただろう。

「なんでそんな事言うの・・・?」
「なんでそんな事するの・・・?」

分からなかったはずだ。今となっては分かる事もあるかもしれないが、怒りを覚えた当時は分からなかったはずだ。

実は、この「分からない」が恐怖を産み出しているのだ。そして、その恐怖を打ち消すために、怒りの感情が湧いてくる。

「自分が分からない事をするな!!」


人間は、常に目的に沿って動く

53a43122d345ffd3fc1286099414f9d1

この原則を理解していると怒りを抑えやすい。

原因を考えても、仮に原因を突き止めても、納得には結びつかない事が多いだろう。

恐怖を覚えるほどの「分からない事」だからだ。「だからって・・・」「でも・・・」と言う思考回路になる事が殆どのはずだ。

だから、目的を考えよう。人間のやる事なす事には全て目的がある。

無意識下の発言や行動であったとしても、そこには必ず目的がある。

「この人がこんな事をする原因」ではなく、「この人がこんな事をする目的」に焦点を当てる。

争いのリングに上がらない


【恋人がイラついてる時】

自分「なんでイラついてるの?どうしたの?」
相手「わかんないの?」
自分「わかんないよ」
相手「もういい」
自分「はぁ?」

イラつく。どう考えたってイラつく。
自分は、イラつく原因が分からない。
相手も、イラつく原因となる何かがあったはずだ。それに加えて「イラついた原因が分からない原因が分からない」と言う地獄の連鎖。

そこで、目的を考える。

自分「(なんかイラついてんな・・・何が目的だろう)」
相手「イライラ・・・」
自分「(よくわからんけど、何かしらのアピールしてる事は分かる・・・とりあえず、声かけて欲しいんだな)」
相手「イライラ・・・」
自分「(でも、その手には乗らないぞ。言いたいことがあるなら自分で言え)」

これでいい。

たとえ自分に明らかな非があったとしても、これでいい。争いのリングに上がる必要はどこにもない。

目的に納得できなければ、その目的を果たさせてはならない。「こうすれば、目的を果たせるんだ」と学習してしまうからだ。

地球規模でよく見られるこのケース、声をかけた時点で相手は「しめた!」と思っている。

ほっときゃいい。イライラ攻撃は正しい手段ではないと教えてやろう。

争って目的を果たそうなんて甘い

e369c412

通常の人間関係の中で目的を果たす為の手段として「争い」を認めてはならない。

たとえイライラ攻撃程度でも認めてしまえば、歯止めが掛からなくなる。

イライラ攻撃すれば・・・怒れば・・・恫喝すれば・・・殴れば・・・ナイフを突きつければ・・・

そこまで行くことは稀だろうが、どんな形にせよ、争って目的を果たそうなんて幼稚で甘々なのだ。

人間が目的を果たす為の手段は他にもある。

「全てを受け入れろ」「全てに従え」と言う訳ではない。争わなければいいのだ。

相手が一方的に怒ってる状態なら、それは争いではない。

拒否し、争わない。
放置し、争わない。
無視し、争わない。

どうにもならないなら最終的には、人間関係を断ち切り、争わない。

それでいいのだ。




人気ブログランキングへ