SNSは承認欲求を満たす為のツール

2000年代半ば、「mixi」が爆発的ブームになった頃から薄々気付いていた。

日記帳にリアルな人間関係の繋がりを加えたら、それは日記帳とは全く別物のツールになる。

本来、自分ひとりでひっそりと楽しむ為の日記を他人に公開する。

訪問者の足跡が記録される。コメントがつくと、トップページに赤字でこんな風に表示される。

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それを喜んでいる自分が居た。

日記なんてロクに続いたことのない俺が、何日連続で日記を書いただろうか。
あの表示を見ると嬉しかった。

時を経て、TwitterやFacebookが流行りだす。

リアルやプライベートを切り売りし「いいね!」を集める人々で溢れ返る。
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フォロワーの多さ、イイネの多さがある種のステータスとなる。

そう、SNSは承認欲求を満たす為のツールだ。

地球規模のこのブームは、人間にとって承認欲求が満たされた時の快感が凄まじいという事実の証明だろう。

承認欲求はそう簡単に満たされない

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でも、現実は厳しい。

有名人もしくは余程面白い内容で無ければ、そう簡単に我々一般人の承認欲求が満たされる事はない。

すると今度は一般人同士、狭い人間関係の中で背比べを始める。

「アイツはあんなにいいね!がついてるのに俺は・・・」
「気になるあの人、自分にコメントしてくれない・・・」

こんなブログだから言える事だが、俺も散々悩んだ。

足跡が残らぬよう、別のアカウントで気になるあの娘を監視したりする程度には悩んだ。

彼女が別の男の日記にコメントして、俺の日記はスルーなんて事があったら怒りを覚えた。

SNSで悩む=思い上がってる

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嫌な現実からは目を背けたいけど、紛れも無く現実なんだよね。

自分もしくは自分の文章は「いいね!やコメントをする価値が無いと判断された」と言う現実。

思い上がってた。もっと価値があると思ってた。

でも、そうじゃないんだよね。

俺だって、スルーしてる奴はたくさん居る。やっぱり男だから、可愛い子には自然といいね!してしまう。

特にコメントの内容が思いつかない時も多い。

好きとか嫌いとかある程度あるけど、大体はそんなに深刻な問題ではない。

だから、承認欲求を捨てた

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嬉しいよ。そりゃ嬉しい。

承認されたらそりゃ嬉しい。人間である以上、どうしても承認欲求は残るんだろう。

だけど、それを追い求めることはやめた。

だって、せっかくのツールがマイナスな感情に支配されるのは勿体無いじゃん?
周りの評価を過剰に気にした投稿を続けるのは、自分と自由を殺す事になる。

たとえ、いいね!が0でも、コメントが0でも、自分が発信したい内容を発信する。

他者の評価や判断はオマケのようなものだ。良い評価がたくさん集まれば、まぁラッキーって感じかな。

ちなみに、このブログでも
 
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承認欲求と言う点では全く満たされない。

何回か、1日のアクセス数が1万を超えカテゴリランキング上位になってた。

驚いた。嬉しかった。

だけど、ブログやってる人なら分かると思うけどアクセス解析で調べてみたら一目瞭然なんだよね。

単に、集客力のある別のブログに紹介されていただけだった。

まぁ、そんなもんだよね。

だけど、それでいい。

思い上がりを捨てれば、承認欲求が満たされないのも当然と受け入れられる。

今ある現実と仲良くしつつ、自由を満喫すればそれでいいじゃないか。




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