率に縛られるな


恋愛って、最終的に一つ成功できればそれでOK。

それまで何人にシカトされたとかごめんなさいされたとか、割とどうでもいいんだよね。

一番怖いのは、失敗に傷付き、凹み、挑戦(アプローチ)を諦めてしまうこと。

もちろん、成功率を上げる為の努力は必要。

俺だって「特攻玉砕」とか「直球勝負」みたいな、安易な挑戦・失敗を正当化する為のオカルトは嫌いだ。

ただ「アプローチ人数÷成功数=成功率を高める!」と言う考え方はあまりしない。

「次のアプローチでの成功率をなるべく100%に近付けたい!」と言う考え方だ。

挑戦してれば成功率は上がってくる


俺自身、成功率0%の時代を長らく経験したからよーく分かる。

「0%だったんだからそりゃ上がるだろ」と言うアホなツッコミはやめてくれよ。

「アプローチ数が増えるにつれて落とせる確率が上がっていった」と言う話だ。

未だに目標の100%には到達しないし、それが実現不可能な数字とも理解しているが・・・

なーんにも感じず、考えず、ただ失敗を積み重ねた訳ではない。

何より、ミスや失敗も場数、経験値となる。

最終的な結果がダメでも、連絡先を交換できたとか話が弾んだとか、小さな成功体験がいくつかあった。

そんな小さな成功体験が「勇気」や「度胸」をくれた。

これ、次のアプローチにも必要だし、成功率を上げる為にとっっっっっても大事な要素だ。

成功率なんて低くて当然


矛盾してるように感じるかもしれないが、一流のナンパ師でもそんなもんだと思う。

彼らは「成功数(性交数)」はとんでもないが、率で言えばそんなに驚きの高さではない。

上手い鉄砲でもそう当たりゃしない。

人間として正しいかどうかはさておき、彼らは失敗を当然のものとして受け止めている。

そこら辺のハートの強さは見習いたいところだ。

ヤリチンや浮気を肯定する訳ではない


結果的に増えるかも知れないが、とにかく経験人数を増やせ的な思想ではない。

愛せるかどうかは容姿よりも性格、内面だと本気で思ってる。

それって、ある程度深く関わってみなきゃ分からないもんじゃないかな。

だから、俺は選択の基準をあまり厳しくしない。

浅い関係でも分かる部分での印象が悪くとも、深く関わってみたらすげー好きになったなんて事もある。

芯の部分はあまりブレたくないと思ってるが、自分も相手に合わせて変わる可能性がある。

変わるに値する人間だと思う可能性がある。

「もう、他の誰かにアプローチする必要無いな」と思うくらい愛せる相手に巡り会えたら、一旦挑戦は終了だ。

そこからは、その相手が最後の挑戦相手になるよう一生懸命愛し抜こう。




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