興味を持て
「興味ないね。」が許されるのはクラウドくらい。
多趣味になれとも教養を深めろとも言わない。
せめて、相手の話にくらい興味を持とう。相手を知ろうとしよう。
会話を一気に盛り下げるのは「萎える反応」なんだけど、それは全て興味不足からくるもの。
「へー」「そうなんだ」「ふーん」「あんま◯◯知らないなぁ」
こんな反応されたら、そりゃ喋る気も失せるよね。で、そんなに自分も喋るネタない。場が白ける。
知識が無くても何も問題ない。興味を持てば自然と質問ができる。目や声色、表情も変わる。
低レベルな質問でも、あまりしつこくしなければ何も問題ない。無知を恥とか思わず興味を持って踏み込んでいこう。
そして、踏み込み方なんだけど、ただ質問するよりも効果的な踏み込み方がある。
バックトラッキング+質問
名前だけ聞くとなんかカッコイイけど、繰り返すだけ。そして質問に繋いでいく。 繰り返し方は大きく3つ。
・そのまま復唱
・要約して繰り返す
・キーワードを拾って繰り返す
女「私、ミスチル超好きなの!」
男「へぇーミスチル好きなんだ。どんなとこが好きなの?」
女「うーん、声も好きだしメロディーも良いし、何より歌詞に共感できるかなぁ。なんか深いんだよね」
男「共感かぁ。印象的なフレーズとかある?」
女「えっとね・・・名もなき詩の、愛はきっと奪うでも与えるでもなく気がつけばそこにあるもの・・・って歌詞!」
男「愛はきっと奪うでも与えるでもなく気がつけばそこにあるもの。うん、なるほどなぁ~深いわぁ、国語力が高いんだろうね」
相手が女性なら、共感を示す事もかなり重要だ。→男女の会話の違い
相槌オンリーより遥かに、あなたの話聞いてますよ興味ありますよアピールができるし、質問にも繋ぎやすい。
無意識でやってる事を意識してやる
こんなの当たり前の事だろ。何カッコつけて解説してんだ。と思うかもしれない。
でも、無意識でやるのと意識してやるのでは全く違う。
人間はコミュニケーションや会話の中で無意識レベルでいくつものテクニックを使っているのだが…
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