前編
なんで俺!?
なんとなく、今までより女の子との会話が盛り上がったり、楽しそうにしてもらえる事や話しかけられる事が増えてる実感はあった。
が、 所謂アプローチの類は一切かけていなかった。好きでもなかったし。
なのに、デートに誘われた。それも、短期間で2人に。
「え!?嘘だろ!?なんで俺!?」
それが正直な感想。周りにイイ男なんていくらでも居るってのに。
俺のこれまでの人生を振り返っても、有り得ない確率だった。
からかってるのか?よくある告白ゲームか?と疑心暗鬼になったが、どうやらそうではなさそうだ。
話を聞けば、理由は分からんがなんか俺とは話しやすい、話してて楽しいそうだ。
すげぇ・・・効果バツグンなんだな・・・俺、未だに女と話すの緊張して手汗かいてるってのに・・・
何か、自分には特別な力があるのではと錯覚するようになった。
これは、恋の魔法なのではないか?
残念ながら、誘ってくれた女の子は俺の好みじゃなかったのでデートの時も、その後も積極的に踏み込んでいかなかった。
なのに、デートに誘われた。それも、短期間で2人に。
「え!?嘘だろ!?なんで俺!?」
それが正直な感想。周りにイイ男なんていくらでも居るってのに。
俺のこれまでの人生を振り返っても、有り得ない確率だった。
からかってるのか?よくある告白ゲームか?と疑心暗鬼になったが、どうやらそうではなさそうだ。
話を聞けば、理由は分からんがなんか俺とは話しやすい、話してて楽しいそうだ。
恋の魔法
すげぇ・・・効果バツグンなんだな・・・俺、未だに女と話すの緊張して手汗かいてるってのに・・・
何か、自分には特別な力があるのではと錯覚するようになった。
これは、恋の魔法なのではないか?
残念ながら、誘ってくれた女の子は俺の好みじゃなかったのでデートの時も、その後も積極的に踏み込んでいかなかった。
申し訳無さと同時に、少し自分が怖くなった。
恋の魔法に磨きをかける
でも・・・これを継続しつつ場数を踏んで、恋の魔法に磨きをかければ・・・
いつか訪れる「大勝負」に勝てるんじゃないか?
俺は、下心を持たずに女の子と喋る機会を増やしていった。
実生活の中はもちろん、インターネットやゲームの中でも女の子との単純接触回数を増やしていった。
単純接触回数が増えると、接触時間が増えるチャンスが巡ってくる。→恋愛では「回数」が大事
そのチャンスでしっかりと会話を楽しんでもらえれば、かなり心の距離は縮まる。
そんな事をしばらく続けた結果、たくさんの女の子と気軽に話せる関係になれた。
その頃には、話してる内に「あぁ、これ落とせるな」と確信を持てるレベルになっていた。
俺が行動に出るまでもなく、恋に落ちてしまう娘が何人も居た。
大勝負
たくさんの女の子と接して行く中で、ついに俺はひとりの娘に本気で惚れた。
失敗を繰り返さぬよう、ガッツかぬよう自己暗示をかけているとは言え、自分に嘘はつけない。
その娘だけは特別な緊張感があって、自分を抑えるのがとにかく大変だった。
好きで好きでたまらないのに・・・・・
本当に、よく我慢したと思う。この我慢に関しては自分で自分を褒めてやりたい。
そして、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、我慢に我慢を重ね・・・・
ついに訪れた勝負の時!
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
念の為に言うけど、嘘じゃないよ
こんな上手い話あるか?って思うかもしれない。俺も信じられないくらいの変化だ。
胡散臭い情報商材系の詐欺話かと思ってしまう。 もしくは妄想自慢話?
でも、事実だ。 俺はこのブログを綴って1円の利益も無い。
無報酬で妄想をここまでダラダラ垂れ流す気力は無い。
後々、広告を貼り付けるかもしれないが、実はブログ初心者で貼り方もまだ勉強してないから知らない。
貼ったとしても、現在のPVは1日50程度でそのほとんどが自分。
報酬がどのくらいか知らんが多分、うまい棒も買えないだろう。
強いて言うなら、俺こんなに変われたよ!って自慢。
それと、ストーカーじみたアプローチで嫌な思いする女、好きな人に嫌われるあのショックを味わう男が一人でも減って欲しいってのも少しあるかな。
恋の魔法の正体
とにかく、俺は人生最大の失恋と引き換えに「恋の魔法」を手に入れた。
そして恋の魔法を使って、大好きだった人に好きになってもらえた。
恋の魔法にかかった娘は、ブサイクでも分かりやすいカッコ良さが無くても好きになってくれる。
カッコつけて恋の魔法なんて表現したが、何の事はない。
恋の魔法の正体は「女にとって優しいコミュニケーション法」に過ぎない。
文章だけ読めば「ブ男が女を騙くらかす小賢しいテクニック」と感じるかもしれない。
でも、それは違う。これは、モテる人が自然にできてる「良好な人間関係の築き方」だ。
逆に、これができない人は程度はどうあれ、コミュニケーションで損してる。
最後に
欲を言えば、あの失恋の時、これを知っていたら・・・・と思ってしまうが、過去は変えられない。
あの失恋があったから、俺は学び、成長できた。幸せになれた。
あの娘に対しては申し訳ない気持ちの方が遥かに強いが、同時に感謝もしてる。
もう会うことないだろうし、会いたくもないだろうから、ここで言わせてくれ。
本当にごめんなさい。
そしてありがとう。
人気ブログランキングへ
コメント